コレクターなし

最もシンプルなパターンは、コレクターをまったく使用しないことです。 このパターンは、OpenTelemetry SDKで計装されたアプリケーションが、テレメトリーシグナル（トレース、メトリクス、ログ）をバックエンドに直接エクスポートする構成です。

例

アプリケーションからバックエンドにシグナルを直接エクスポートする方法について、具体的なエンドツーエンドの例はプログラミング言語のコード計装をご覧ください。

トレードオフ

長所：

• 使用が簡単（特に開発/テスト環境で）
• 運用に追加の可動部品が必要ない（本番環境で）

短所：

• 収集、処理、または取り込みの変更がある場合、コード変更が必要
• アプリケーションコードとバックエンド間の強い結合
• 言語実装ごとにエクスポーターの数が制限されている